ニューバランス M1300 JPJ 日本製 「スティールブルー」
new balance 1300 の発売35周年を祝して、日本製の M1300 が発売されます。
アメリカ製の M1300 は機械で吊り込み(アッパーとソールの縫込み)を行いますが、今回のモデルではシューズ工房「M.Lab(ミムラボ)」の職人が一足ずつ手作業で縫製しています。
シューズ工房「M.Lab(ミムラボ)」は、マラソンオリンピック金メダリストの高橋尚子や野口みずきなど数多くのトップアスリートのシューズを手がけてきた「現代の名工」三村仁司が代表を務める工房。
M.Lab は2018年1月からNew Balanceとの間にグローバルパートナー契約を結び、トップランナーのシューズ作りと新シューズの開発を進めています。
そのM.Labの職人がフルハンドメイドで吊り込み、オリジナルの1300モデルの靴型「SL-2ラスト」により近く、足にフィットする形状に仕上げています。
さらに、アッパーには日本を代表するタンナーの「山陽」が厳選したステアハイドを使用。
ステアハイドは、生後3ヶ月~半年程度の間に去勢され、生後2年を経た雄牛から取られるレザー。
去勢された牛は穏やかな気性になるため、キズが少なく厚みが均一な皮が得られます。
そのため、他のレザーと比べて厚みがあり、丈夫でありながら柔らかなことが特徴です。
しかも、アッパーはオールヌバック。
これまでの M1300 のアッパー素材はヌバックレザーとメッシュのコンビネーションでしたが、今回初めて国産のヌバック素材のみでアッパーを構成しています。
まさに Made in JAPAN 、フルハンドメイドの M1300 なのです。
日本企画の5年周期で復刻されるオリジナルに忠実な M1300 シリーズとは異なりますが、new balance 1300 発売35周年記念にふさわしいスペシャルモデルです。
もう、スニーカーというより、「レザーシューズ」のロールスロイスと呼ぶのがふさわしい履き心地と貫禄です。
なお、限定シューズBOX仕様で、レッドシダー製のシューツリーが付属します。
申込み期限は7月8日(水)正午12:00まで
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