2019年 物欲スニーカーランキング

2019年に紹介したスニーカーの中から個人的ベストを紹介する「物欲スニーカーランキング」です。
今年は約270足のスニーカーを紹介。
もっと紹介したいスニーカーもたくさんあったのですが、今年後半は記事の数が少なくなってしまいました。残念……。

2019年のスニーカーシーンも、新テクノロジーのソールユニットや新素材アッパーなど進化系スニーカーの誕生が加速。
その一方で、2017年のNIKE Ten Collection から始まった再構築系スニーカーからも魅力的なモデルが多く発売された年でした。
個人的にはハイテクよりも、個性光る定番モデルのアレンジが好きなため、2019年のランキングもそんなラインナップになっています。

それでは2019年の物欲スニーカーランキングをお楽しみください。

1位：
NIKE AIR MAX 95 WOVEN

一目惚れです。
これまでも NIKE AIR MAX 95 からは魅力的なカラーリングが発売されていますが、このデザインは衝撃的でした。
サイドラインのグラデーションだけでなく、縦ラインのグラデまで加わるとは！
パーツデザイン、カラーリングともに最高のエアマックス95です。
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2位：
NIKE x sacai BLAZER MID

再構築系スニーカーのなかでは2019年で1番好きなモデルです。
デザイナー阿部千登勢による sacai のセンスが遺憾なく発揮された「作品」とも呼べるスニーカー。
同じ再構築系でも、OFF-WHITE の Virgil Abloh が計算され洗練されたカスタムとすれば、sacai はさらにハンドメイドのラフさをプラスして、アートまで高めています。
「ダンク」と「ブレザー」をレイヤードするというアイデアにも魅了されました。
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3位：
NEWBALANCE MS574 Sport v2 VB

なんだか気に入った一足。
ニューバランスならではの地味なモデルですが、フォルムやパーツ構成がスマートにデザインされ、ハイテク要素もプラス。
さらにビンテージ加工も施され、渋い味わいもあるスニーカーとなっています。
カラーリングも好みで、このテイストでさらにカラーバリエーションを増やしてほしいと思ったモデルでした。
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4位：
adidas STAN SMITH RECON

ヒールのカラーリングだけで、ここまで印象が変わるのかと驚いたモデル。
ヒールカウンターのパーツにこだわらず、ブラックのスクエアをワンポイントでカラーリング。
それだけでストリートテイスト高めのデザインに変貌しました。
スタンスミスなのにスタンスミスじゃない、別モデル感覚でコーディネートできるクールさが良いです。
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5位：
atmos x adidas Originals RIVALRY LOW

無骨さとスタイリッシュさの美しいマッチングに惚れました。
パーツ構成自体は重厚なイメージですが、ホワイトボディとトリコロールのストライプが実に軽やか。
しかもストライプは風合い豊かなポニーヘアー。
カラーも素材選びも秀逸です。
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