adidas Originals for mita sneakers CTRY OG MITA [WHITE/GREEN/GUM] (M21876)

アディダス オリジナルス × ミタスニーカーズ カントリー OG MITA 「ホワイト/グリーン/ガム」

adidas Originals for mita sneakers の第9弾は、1973年に誕生したクロスカントリー用スニーカー「COUNTRY」をフューチャー。
ミタスニーカーズならではの細部にまでこだわりまくったスニーカーとなっています。

ベースとなるのは、COUNTRY のセカンドモデル。
made in FRANCE としてリリースされたファーストモデルにアンクルパッドを搭載したアップデートバージョンです。
シンプルなボディもさることながら、野山などの悪路を走破しやすいようにつま先からかかとまで巻き上げられたアウトソールや、硬さの異なる素材を組み合わせてハイレベルなクッションニングを実現したミッドソールなど、当時最先端の作りは今なお魅力的です。
今作では、スリムでシンプルなボディを上質なスムースレザーで包み、、スリーストライプスとヒールカウンターにはスエードを採用。
しかも、ホワイトとグリーンの定番カラーを使うことで、これぞカントリー! という格好良さを魅せつけてくれます。

さらに、細部への尋常じゃないコダワリも必見。
ヒールカウンターは、1976年頃までのデザインである「トレフォイルロゴ」の入らないシンプルな作り。
シュータンは、セカンドモデルまでの仕様である横一線のステッチをあしらった形状を再現。
アンクル部分のステッチも、1978年頃にアンクルパッドが導入された際の縫い方を踏襲しています。
アウトソールは通称「アメゴム」呼ばれる半透明のガムソールをあしらい、シューレースにはクラシックな雰囲気が漂うコットン製を採用しました。
インソールには足ざわりがよく馴染みもいいスエードを使い、通常はシールになっているインソールのステッカーを織りネームに代えて縫い付けています。
そして、タンラベルには「originals tokyo」の文字を刻印。
東京発信のスニーカーであるとのメッセージを込めました。
アディスの、そしてスニーカーの定番とも言える格好良さはもちろん、スニーカーマニアも納得のディテールが凝縮されたスニーカーといえるでしょう。

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